畳屋さんが考える「赤ちゃんと過ごすリビング」とは?|リビングに合う置き畳のご提案
お家の中心「リビング」。
「リビング」は、ソファの上でくつろいだりカーペットの上にゴロンと横になったり、あるいはゲームをしたりと過ごし方はさまざま。
今回は、子育てをするパパさん・ママさんに向け金井畳店での施工経験をもとに「赤ちゃんと過ごすリビング」のご紹介したいと思います。
これから赤ちゃんが生まれる、あるいは赤ちゃんが生まれたばかりのパパさん・ママさんのお力になれば幸いです。
そもそも「快適なリビング」とは?
「リビング」はどんな部屋のこと?
赤ちゃんと過ごすリビングを考える前に、リビングとはどんな部屋のことを指すのでしょうか。
「リビング」とは、リビングルーム(living room)のこと。
訳すと「生活する部屋」つまりは「居間」のことです。和室の場合には「お茶の間」を指すことが多いです。
「リビング」は本を読んだりテレビを見たり、ゴロンとしたり、家族団らんをしたり、来客が来た際にはもてなすスペースと用途はさまざま。
ご自身の好みに合わせた「リビング」をつくることで、居心地の良い快適なリビングとなるでしょう。
赤ちゃんとママさんにとって快適な「リビング」
ここで本題です。赤ちゃんが生まれると「リビング」での過ごし方は変わるのでしょうか。
お答えしてしまうと、赤ちゃんが生まれたらリビングでの過ごし方は変わります。"くつろぐ"空間から"子育て"空間へシフトするため「赤ちゃんと過ごすリビングづくり」をされた方が良いと考えます。
「赤ちゃんと過ごすリビングづくり」のポイントは、赤ちゃん、ママさん・パパさん目線の「リビング」にすると良いでしょう。

赤ちゃんと過ごす「リビング」で気をつけること
では、赤ちゃんと過ごす「リビング」は、具体的にどのような点に気を付ければいいのでしょうか。いくつか例を出すと、
- 赤ちゃんにとって安心・安全な環境か?
- 部屋のレイアウトは適切か?
- 子育てをするのに不便な「リビング」ではないか?
- 赤ちゃんの成長に合った「リビング」か?
などなど。

赤ちゃんとママさん・パパさんに優しい「リビング」とは?
赤ちゃんと過ごす快適な「リビング」は「安全であるか」と「不便ではないか」を考えると良いでしょう。
赤ちゃんと過ごす「リビング」|ポイント① 安全であるか
まずは「安全であるか」です。
私たち大人は自身に危険が迫った時「危ない」と認識・回避することが出来ます。しかしながら、赤ちゃんや小さい子供は「危険」の認識や回避が難しく、事故や怪我を招くことも。
そのため、「リビング」では出来るだけ「危険」を取り除く必要があります。ここで大事なことは、赤ちゃんや小さい子供の目線になってみることが大切です。
赤ちゃんと過ごす「リビング」|ポイント② 不便ではないか
次に「不便でないか」です。
赤ちゃんが生まれる前は「リビング」をモダンで格好良いレイアウトにしていたものの、ママさん・パパさんが子育てや家事をしてみるととても不便だったということを耳にします。
これは、ママさん・パパさんは「子育て」と「家事」の仕事があるためです。普段どおり出来ていた家事が子育てが加わったことにより、時間的に難しかったり、億劫に感じたりとママさん・パパさんにとって負担になります。
子育て・家事は1日や2日で終わりではなく、子供たちが大きくなるまで続くため、ストレスを溜め込まないような仕組みづくりはもちろんのこと、リビングなどのレイアウトも気を配ると良いでしょう。
例えばですが、生まれたての赤ちゃん(新生児)は、1日の大半を寝て過ごすため、赤ちゃんの生活環境である「眠る場所」が重要になります。
赤ちゃんの「眠る場所」は、ママ・パパが家事をこなすのに不便ではなく、目が届く場所にあると良いでしょう。
赤ちゃんとパパ・ママに優しい「リビング」のご提案
リビングに合う「置き畳」の提案
赤ちゃんとパパ・ママが過ごす「リビング」として「置き畳」はいかがでしょうか。「置き畳」をおすすめしたい理由は「安全性」と「利便性」の条件を満たすからです。
- 安全性
- 利便性

赤ちゃんのいるご家庭には「置き畳」がおすすめ
「置き畳」は、軽く持ち運びが便利でどこでもゴロンと横になれる場所をつくれるのが特徴です。
そのため、「リビング」や家事・育児が便利な場所に、子育てスペース(簡易スペース)をつくることができます。このスペースではソファから落ちる心配もありません。その上、